このごろ - 45

こんばんは。原百々子です。
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以下のページに「Spicy Kimchi」(008)という文章を書きました。語の取り合わせの話です。サクッと読めますのでよかったらどうぞ ▼
春 2026
このごろ、メルマガの内容を見直しています。よりいっそう、ライトな読みものを作ることが目標です。
インターネットに文章を公開するようになって4年が経ちました。この4年間、「読みやすいものを書く」ことを念頭に置いてきました。そして「読みやすい」だけでなく「読みたいものを書く」という新たな指標も生まれました。
読みやすくて読みたいもの(=ライトな読みもの)とは何なのか。節目の春に模索しています。
既視感の正体
このごろ、カフェインレスのコーヒー(インスタント)をよく飲んでいます。コーヒーを買った日の晩、小躍りして湯が沸くのを待っていました。
封を切ってマグカップに粉末を注ぎました。そのとき、既視感を覚えたのです。右手を傾けたあと、質量が減っていく感覚をわたしは知っていました。
数十秒後、既視感の正体を掴みました。漢方を口に注ぐときと同じ動作だったのです。袋の形状が似ており、内容量はコーヒーが2g、漢方は3gとこちらも大差ありません。

あえて残しておいたのですが、粉末であるコーヒーにも漢方にも「注ぐ」という表現を用いています。湯も「注ぐ」ですね。いずれも手首ではなく腕から動かし、上半身も傾きます。もし200g入った袋から2gだけ、スプーンを使わず、大雑把にマグカップに入れるなら……あ、「入れるなら」と書いてしまいました。それほど身体を動かすことはない。むしろ、こぼさないように小さく優しく動くでしょう。
一粒も残すまいという気持ちが共通していたのでしょうか。これこそが既視感の正体だったのかしれません。
先週のムーミン
別のパターンの絵も用意していました。こちらもお気に入りなので見てください :-D

記念に
先日、母とやよい軒に行きました。遅めの昼食でした。わたしはミックスとじ定食を、母は親子丼を注文しました。ミックスの内訳は、カツ、エビフライ、牛肉です。これは旨い。スクラップ用に半券を持って帰ることにしました。

テーブルに母の親子丼の半券が残っています。その半券を見つめながら、エビフライを齧りました。衣がしっとりしています。
「阿波、おどり……?」
母は「阿波尾鶏」の親子丼を食べていました。見慣れない四文字なのに、知っている音だったので驚きました。寡聞にして恐縮ですが、調べてみたところ、徳島県の地鶏で「阿波おどり」に由来するそうです。いい同音異義語だなあと思って、母の半券ももらいました。
食べものの話ばかりでしたね。このごろ気になっているのは、大阪王将の「麻婆ほうとう」です。毎日、通勤のとき、ポスターを見かけます。美味しいものを食べながら、今週もともにがんばりましょう。
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